この度、第98号および99号の「つくってみよう スイーツプレート」の図案に誤りがございました。
ケーキカップの図案を原寸でなく87%のサイズで掲載しておりました。
詳しくは よくある質問A.1、また第100-101号 (定期購読者様) に同梱のレターにて詳細のご対応方法を掲載しておりますのでご確認ください。
お客様に多大なご迷惑をおかけしましたこと、謹んで深くお詫び申し上げます。
今後はこのような間違いが二度となきよう、努めてまいります。引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
※hachette.craft (Instagram) アシェットクラフト(Facebook) のいずれかをフォローし、ハッシュタグ「#アシェットクラフト」と「#スタンプワークアシェット」と「#刺しゅう」と「#スタンプワーク」をつけて画像を投稿してください。当選者の方には後日DMにてご連絡いたします。
数ある技法の中でも、「スタンプワーク」と呼ばれるイギリスの伝統的な立体刺しゅうを用いたフレームを制作します。
付属の材料と道具を使って毎号少しずつモチーフを作りながら、可愛い大きな作品を4つ完成させましょう。
春らしいモチーフの組み合わせで、さわやかなでき上がりになります。立体刺しゅうの基礎を学びましょう。
花びらの模様まで細かくつくり花に仕上げることで、ひとつでも存在感があり華やかに彩ることができます。
地刺しのバスケット部分と草花の立体刺しゅうを上手くマッチさせて、素敵に仕上げましょう。
秋らしさを感じるハート型のリース。学んだ立体刺しゅうの技術を駆使して、おしゃれにつくりましょう。
必要な材料や道具が毎号付属するので、基本レッスンで、道具の使い方や材料の種類を学びましょう。道具や材料が揃ってくると、つくれる作品の幅が広がるので、さまざまな立体刺しゅうを楽しむことができます。スキルをアップさせながら、道具も揃えていきましょう。
スタンプワーク刺しゅうは、モチーフを立体的に仕上げるのが大きな特徴です。16世紀にイタリアで始まり17世紀にヨーロッパに広まっていきました。主に牧師や上流階級の人たちの衣装の飾りに施されましたが、当時の刺しゅうは若い貴婦人たちの教育のひとつでもあります。のちにイギリスで家具などの装飾に取り入れられるようになり、発展し広く普及してイギリスの伝統的刺しゅうとなりました。
小さな木株(=stump)を詰め物として利用し、立体的に見せたことがスタンプワークの名前の由来のひとつとされています。年月を経て技法を変えながら、人物、動植物、昆虫などさまざまなモチーフの、自由で立体的なデザインが魅力となり近年の流行へとつながりました。